ニュース・コラム
祝・令和2年新入社員入社
4月1日、9名の新入社員を迎えました。入社式という形式でほんのひと時、あいさつ程度ですが、役員と幹部社員が顔をあわせ、お出迎えをする形をとらせていただくことで現状では最大限できうるお祝いとさせていただきました。
昨年から入社までの環境は激変という状況で、まだ先の見えない中、新入社員の皆さんそれぞれの胸中には喜び、緊張、不安など様々な思いが複雑に入り混じったような表情に感じました。
100年に一度や想定外という大変な不況や自然災害が短期間たくさん起きています。
コロナウイルス感染症の影響を受けていないところはない中で、何が出来るのか、感染対策として3つの密(密閉、密集、密接)を避けることを原則に、昨年来から取り組んでいる働き方改革への取り組み重ねて推進する機会とし、WEB会議など会議のあり方、時差出勤、テレワークなどのコミュニケーションや仕事の進め方、向き合い方を大きく変化させてゆかなければならない、せざるを得ない状況になってきました。逆にベテランは既成概念に縛られ今まではこうだったとか、いかにしてできないのかその理由を探し述べるといった傾向があり、むしろ何の先入観もない新人の方が推進力は高いのではと思います。新人だから教えてもらうだけで何もできないのではなく、何年十年先に振り返ったとき、あの時の世代が社会や会社のあり方、仕組みを変えたといわれるような意気込みで変化に向き合いチャレンジしていただくこと、同期の仲間は今までは、生まれも学校も育ってきた環境は様々でしたが、我が社に同期入社したということは大変な確率であり大事な縁です。同期を大切にし、成長し、令和元年50周年を迎えた我が社ですが、令和もその先の時代もお客様の親から子へ子から孫への永続と継承とともに100年企業へと永続発展させていただける人材となっていただけることを祈念し、9名の方への期待とお祝いの言葉とさせていただきます。