ニュース・コラム
節分豆まき
今年も早いもので1カ月が経過し、節分を迎えました。
建物管理でもお世話になっております建中寺様の節分会に伺いました。
式の前には尾張藩主七代徳川宗春公の善政を演じる徳川天空隊の舞台も見ることが出来ました。
江戸時代徳川宗春公の先見の明により尾張名古屋は全国一の空前の繁栄を誇り、現代のものづくりや芸どころのまち名古屋の礎を築かれたそうで、徳川宗春公を大河ドラマにという活動も盛り上がっているそうです。
建中寺節分追儀式(豆撒き)は特に十二支恵当本尊虚空蔵菩薩に開運、福徳、英智を授かり勝軍不動尊に七難即滅を祈り、年の改まりと共に古い厄難をはらい福禄寿を招く行事です。本堂でのご祈祷をうけ豆撒きをさせて頂きました。
建中寺は1651年(慶安4年)の建立から、多くの建物が愛知県指定文化財、名古屋市指定文化財、文化登録文化財などの指定を受けています。
江戸時代には火災焼失、復興と大政奉還後の時代の変化と第2次世界大戦の名古屋空襲を免れ現在に至っています。
私たちも地元の歴史や伝統がこの先も受け継がれ守られていくようよう少しずつでも貢献できればと思います。